医院の設備について

建物外観

建物外観

医院入口

医院入口

受付・待合室

パウダールーム

パウダールーム

パウダールーム

一般治療用診療台(シロナ社製、C2+)

一般治療用診療台(シロナ社製、C2+)

患者さんの体型にフィットさせる色々な機能が付いています。歯の切削や水の吸引はハイパワーで安定しています。

なお、本院では患者さんのプライバシーに配慮し、全て個室になっております。

外科用診療台(プランメカ、GC社製)

外科用診療台(プランメカ、GC社製)

外科用にふさわしいシンプルさをもち長時間の手術になっても疲れにくい形状記憶シートを特注しています。

手術室用空気清浄機・手術室用照明器具

手術室用空気清浄機・手術室用照明器具

これにより一般手術室と同レベルの空気が確保できます。 また口の中は暗く狭いために奥歯の位置まで影ができないような特殊な照明装置を使います。

生体モニター

生体モニター

色々な基礎疾患をもっている方、あるいは健常な方でも緊張や麻酔によって生体に異常をきたす(特に循環器系)ことが有ります。インプラントの手術や埋伏した親知らずの抜歯などにはセンサーを装着させていただき終了時までモニターさせていただきます。

緊急蘇生装置

術中不測の事態が生じることを想定してAED(自動体外除細動器)大型の酸素マスクなどを備えています。

歯科用CT撮影装置(ヨシダ社製、ファインキューブ)

歯科用CT撮影装置(ヨシダ社製、ファインキューブ)

歯や歯茎の中の病気を見つけ出し正確に診断するためにはエックス線写真は必須ですが、同じ被写体を2次元的(平面的)に捉えるのと3次元的(立体的に)に捉えるのとではその情報量に大きな差が出てきます。
3D画像(立体画像)も一緒に合成されますので、患者さんご自身が病状を理解するにも非常に役に立っています。
特にインプラントを安全に尚且つベストな位置に埋入するには、このCTによる治療計画とサージカルステントは必須と考えております。
インプラントの症例においては診断の段階では無料でCTを撮影させていただきますので、インプラントに興味のある方はお申し出ください。なお、当院のエックス線装置は全てデジタル化をしておりますので、線量も大変少量で済むため安全です。

インプラント治療はこちらへ>>

マイクロスコープ(メーラー社製、デンタ300)

マイクロスコープ(メーラー社製、デンタ300)

ただでさえも暗くて狭いお口の中。とりわけ根の中を覗き込むのは非常に困難で手指の感覚などに頼っていたのが現状です。ところがこのマイクロスコープによって視野が2倍から24倍までされるために精密に、正確にそして安全に治療を行うことが可能になりました。そのほか詰め物や被せものの仕上げなどにも使用しております。

回転器具用自動滅菌機

回転器具用自動滅菌機

患者さんのお口に入ったミラーやピンセットは、超音波洗浄機にかけて完全に滅菌消毒します。歯を削るための器具(タービン、モーターの類)はお口の中に入ると当然唾液や血液で汚染されることになります。これらの器具は高速で回転するものが多いため通常の滅菌消毒の仕方では問題が起きます。そのために開発された回転器具専用自動滅菌機を使用しています。

このようにして器具の完全滅菌を行い、安全な医療環境を守っています。アルコール脱脂綿で拭いただけでは滅菌にはなりません。

オートクレーブ(滅菌器 DACプロフェッショナル)

オートクレーブ

治療で使用した器具を、高圧の環境の中で飽和水蒸気をかけて滅菌します。このDACプロフェッショナルは、世界で最も厳しいとされるヨーロッパ基準であるクラスB滅菌レベルをクリアしており、トップレベルの滅菌が可能です。当院は、歯科先進国と同様に世界最高水準の衛生環境を整えて、新型コロナウイルス感染予防対策を講じながら、安心・安全な治療を行います。

 

歯科用レーザー

歯科用レーザー 歯科用レーザー

今や歯科治療にレーザーを用いる歯科医院は少なくありません。ただしレーザーの種類によってはその得意分野も違ってきます。そのため当医院では炭酸ガスレーザーとNd-YAGレーザーを症例によって使い分けています。

位相差顕微鏡

位相差顕微鏡

主に歯周病治療の診断に役に立ちます。患者さんのお口の中からプラーク(歯垢)を採取し目の前で標本を作ります。それをこの顕微鏡に乗せてどのような微生物がいるか観察しています。患者さんの目で確認できますのでどのように治療していくのがいいのかも良く理解していただけます。